「知の創造からビジネス創造に向けて」のテーマで「全国知的・産業クラスターフォーラム」へ東京ビッグサイトで参加した。 約500名が出席して決起集会が開かれた。
「産業集積」といえば、思い浮かべるのは燕の食器、富山のクスリ、福井のメガネ、蒲田や東大阪の中小製造業、浜松のオートバイ、京都の西陣織、各地の焼き物など多彩だ。
但し「産業クラスター」と言うと「産業集積」とは一寸違っている。「産業集積」＋「ベンチャー企業」の「競合」と「協業」による継続的な発展がキーワードだ。何よりもこの様なクラスターのマネージメントが出来るマネージャの育成が重要だ。主役は各地の地場のマーネジャだが国による規制緩和やサポートの仕組みづくりも必要だ。