真冬の北海道2(紋別~旭川)

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途中の滝之上道の駅(大理石を多用した立派過ぎる道の駅だ)

滝之上ホテルと峠付近の風景

紋別プリンスホテルを10時半に出発して12時半に旭川の旭山動物園についた。途中浮嶋峠を中心に結構雪が積もっていたが70から80km/hくらいのスピードで走れた。タイヤの進歩は大変なものだ。

PS:このブログを見た妻から苦情が来た。雪道の運転は大変だった。ブレーキを掛けられないのでシフトダウンでスピードを落とし、ハンドルを取られないように柔らかく且確りハンドルを握り操作するのは大変だった。(妻と一緒のときには何時でも妻が運転する。例えが古いが昔流行ったテレビ探偵ものペリーメースンで考えると分かり易い。ペリーメースンは秘書のデラストリートよりもタイピングが上手いがペリーメースンはタイプを打ってはいけない。もっと付加価値の高い推理の仕事に集中すべきなのだ。)

眼に見えて悪くなる道路状況

上川町から旭川までは高速道路が出来上がっており一部区間は無料との事だったので迷わず高速へ入った。高速道路は道路の路面素材が違っているのか周りの道路には雪があるのに一切雪がなくそれこそ高速で走れた。

旭山動物園では西門から入り、人気のペンギン、アザラシ、白熊を中心に虎、狼、チンパンジー、オランウータン、エゾシカなどを見て回った。15時30分で終了なのだが3時からペンギンやアザラシの「もぐもぐタイム」で帰りしなにこれもしっかり見た。空飛ぶペンギンも先ほど見た時には飛んでなかったが今度は頻繁に飛んでいた。餌付けで興奮していたのかもしれない。ペンギンはお客の眼と鼻の先にいる。雪が全く無く「ペンギン・ウォーク」などは問題外だった。残念・・・

ゴマフアザラシ

白クマは最後まで水には飛び込まなかった。機嫌が悪かったのか寒いから?か良く分からないが残念だった。もう一頭は寝てばかりいた。覗き窓から見ても迫力が無い。グーグー・・・

アザラシも筒の中へは決して入っては来なかった。半日弱では中々面白いシーンにはあり付けないのかも知れない。リピータを増やすためにそうしているのかも・・うがちすぎかな。

オランウータンもここの人気者だ。目が合ってしまった。夏のぶら下がり台が雪に埋もれていた。実にゆっくり行動する。

虎は迫力がある

サイは寒さに強いようだ。皮が厚いからかな?

その他の動物

15時半過ぎに動物園を出て、カーナビに従って宿泊予定の旭川グランドホテルへ向かった。一切迷わずに着けた。立派なホテルだ。札幌のグランドホテルとタイアップしているそうだがこちらの方がずっと立派で豪華だ。外国人の滞在も結構多かった。

ホテル前の通り他で「あさひかわ街あかりイルミネーション」が5時から行われるとの事だったので見に出かけた。ホテル前のナナカマド道りの「メルヘンチックイルミネーション」、駅前通りの「ファンタスティックイルミネーション」、そして「ウェルカムイルミネーション」だ。

駅前通りの和食店で地場産の食材の地味な料理を食べて雪道を注意しながらホテルへ戻った。