真冬の北海道へ旅行(羽田~女満別~紋別)

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JALのチケットが入ったので今年のクリスマスは北海道で「ホワイトクリスマス」とは相成った。まず女満別空港から入り、紋別、旭川、札幌へ宿泊して帰る3泊4日のコースだ。メインのイッシューは旭山動物園でのペンギンの散歩だ。雪が少ないそうなので今から心配だ。

女満別空港のマツダレンタカーでデミオをピックアップして若干雪の残る道を網走湖、能取湖の湖畔を通ってサロマ湖へ出た。

能取湖の湖畔(有名ではないが立派な湖だ)

雪・雪・雪の全方位雪景色

カーリングで有名な常呂

サロマ湖は海のように広かった。対岸の砂州が見えなければまるで海としか見えない。湖岸の樹木が邪魔してよく見えない。小高い山の展望台は雪のため閉鎖だ。しばらく走ると湖畔に立派な展望台がありそこから写真を写した。この湖はやたら大きくて横に広い。

展望台からのサロマ湖(北海道ではやはり土建工事が必須らしい。パフォーマンス/コストが気になるが)

白樺の防雪林となんだか懐かしい感じのする踏切

蟹で有名な紋別港

紋別に入り港で砕氷観光船「ガリンコ号」を見た。未だ氷がないので稼動していない。1年に何日稼働できるのか心配になった。冬中心のシーズンビジネスは償却リスクが大きい。下手すると償却前に商業的な寿命が来てしまう。北海道ビジネス全般の危うさを見た気がした。

陸に上がった「ガリンコ号」と漁船(風格のある船だ)海に浮かんだ「ガリンコ号」とその心臓部

紋別プリンスホテルに泊まった。西武系ではなく地場資本だ。夕食の料理は名物の蟹尽くしだった。蟹の刺身、しゃぶしゃぶ、鍋、茶碗蒸し、蟹ご飯など全部蟹だ。デザートは地場産の牛乳を使ったソフトクリームだった。これが結構美味しかった。温泉に入って寝た。