胡同の中心にある北京でも有名な庭園「恭王府」をついでに見た。余り気乗りがしなかったが近くまで来たのでもったいないと思って20元払って入場した。
池の見える風景
案の定中国人は庭園を造る才能はない。これは庭ではなく建物の集団だ。回遊式や石の取り扱いなど日本の庭園に比べれば素人が作ったとしか思えない稚拙な庭園だ。
石のある庭。まるで石置き場だ
無人で取る予定だった。いつの間にか何処かに人が入っている。実に人が多いのだ。
開き直って大勢の人を写した。団体客が多いのでまとまっているから写し易い。
色々な建物(中国人の才能は建物で遺憾なく発揮される)
そういえば北京には庭園だけの公園はない。ほとんどが建物がありまわりに申し訳程度の庭が付いているものが多い。とは言っても庭は大変広いが・・・