3時8分にロマンスカーが着いて妻と合流し、妻が運転して元箱根へ向った。先ほどまでは宮下方面行きが大変渋滞していたが、もう混んではいなかった。ユーノスロードスターはマニュアルシフトなので渋滞には難儀する。道すがら美術館を覗いて行きたがったが妻から「早めにホテルに着いてそれから出よう」との提案がありそれに従った。天気が良くなっていたのでオープンカーでのドライブが楽しめた。箱根は天気さえ良ければオープンカーに限る。
私の誕生日祝いなので、箱根ホテルは妻がネットで予約していた。芦ノ湖に面した部屋を予約していたが「誕生日で」とメールにコメントしておいたお陰で部屋のアップグレードを無償でしてくれた。
最上階の突端にある2方面が湖に面したロイヤルスイートだ。このホテルに1室しかない88平方メートルの2間続きの大きな部屋だ。リビングのラナイからは芦ノ湖が一望でき、バスルームも湖に面していた。ベッドルームも湖面接だ。
帰ってから箱根ホテルのホームページを見たらルームチャージが一桁上の部屋だった。リビングに液晶テレビがありベッドルームにはプロジェクターがあった。風呂はジャグジーだ。勿体ないので、出かけるのは止めにしてラグジャリーなホテルライフを楽しむことにした。結構贅沢な時間になった。僕の誕生日なのだが妻は「こんな部屋は初めて」と大いに喜んだ。
ホテルのメインダイニング「イル・ミラッジオ」で食事をした。お勧めのシャンパーニュ(正式にはスペイン産なのでスパークリングワイン「カヴァ」)を飲んだ。
デザートとハッピーバースデーモニュメンタルお皿
後で、ルームサービスでシザーサラダとワイングラス、シャンパーニュグラスを持って来て貰った。ミニバーはあるが何故かワイングラスは置いて無い。シャンパーニュとワインは持込だ。サービス係が「ワインを空けますか」って言ってくれたので、1,000円のチップを渡してNO THANK YOUした。少なかったかな?