東京の中心地は続々再開発

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今日の午前は中国語のスクーリングだった。行き返りの道すがらこの辺で行われている都心再開発の現場を写真に写した。すぐ近所にあった4軒の古い木造2階建ての大半が取り壊されていたが1軒だけ残ってしまった。これはもうどうしようもない。建蔽率から言ってもこれからは一軒だけでは不燃化もままならないだろう。このような事態を回避する知恵が東京にはない。パリを見習うべきだ。既に更地になっているところもある。

神楽坂と靖国神社を結ぶ早稲田通りにも再開発が押し寄せて、警察病院が中野へ引越し、幼稚園や小学校のあった土地も取り壊しが進んでいる。

警察病院看護師寮の跡地中心の広大なエリアも再開発で見違えるようになる。

私の事務所の前で長いこと工事を行っていたビルも完成し「DUPLEX」の看板が掲げられ、入居者募集の案内会を行っている。上の方に賃貸のマンションを作ったようだ。その内覗いて見たい。

九段・飯田橋界隈が六本木以上のエリアになる噂は本当かも知れない。都心へのアクセスで言えば「六本木」などは文字通り田舎だ。飯田橋には地下鉄が六本も乗り入れている。交通の点でも「六本木」などは寄せ付けない。

JR飯田橋駅近辺の既に完成したビルと建築中のビル