仕事始めに我が家の窓と風呂・洗面所のペイント

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かねて懸案であった窓の塗り替えをお正月の3が日に行うことにした。外の仕事は騒音が発生するのでお正月三が日には出来ない。貴重な休みなので昼は室内の仕事、夜はテレビを見ることにしている。

昨夜はウィーンフィルのガラコンサートを聴いた。「美しく青きドナウ」がアンコールで出てきたのには驚いた。ウィーンフィルとはオペラ劇場専属オーケストラが歌劇ではない曲を演奏する時の「編成の総称」だと始めて知った。オーケストラの楽団員が自信を持って楽しそうに演奏しているのが印象的だった。一度この新年ガラコンサートを生で聴いてみたい。

洗面所・風呂の水周りもペイントした。明るい色で違う家みたいになった。リゾート風の雰囲気を出したいと思ってペンキの色は選んでいる。薄緑とパステルブルーにした。ついでなので明かりも黄色に塗り替えた。風呂の天井は「ビーナス・フォート」にヒントを得て空色に雲がかかっている情景をイメージしてスプレーで吹いた。結構イメージどおりの絵が出来て満足だった。

今回の塗りは全て缶入りのスプレーで行った。スプレーの難点は対象面へ吹き付かなかったペイントが霧から粉になって飛ぶことだ。塗り際にマスキングテープを張るのはもちろんのこと塗るところ以外へ紛体が飛ばないように密閉しなければならない。スプレーを吸い込むと危険なので特殊なマスクをしゴーグルをして更にゴムの手袋と重装備で行う。作業服も特別なものを着用した。水を通さない密度の高い織物で作った作業服だ。壁紙の張替えはこれからの作業だ。

それでも6日間で完全に塗り終えた。スプレーで吹き付けるのは簡単だがマスキングや付属している金具とかスイッチのノブをはずすとか、終わったら戻すとかの作業が結構面倒だ。

まるで新しくなったみたいで風呂へ入る楽しみが倍増した。そこで夜ばかりではなく朝も風呂へ入ることにした。