沖縄観光レポート3 沖縄民謡ライブハウス

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今日までは日程が詰まっていて懇親会が11時半ころに終わりライブハウスどころではなかった。今晩は独りになったのでライブハウスへ行くことにした。しかもはしごを予定している。

今日は国際通りも歩行者天国で大変混んでいた。心配だったのでライブハウス「きらら」を電話で予約した。行ってみたら、結構空いていた。よく考えてみれば、ライブハウスへ来るのは観光客で「ほこてん」へ来るのは地元の人だ。

一人だったのでカウンター席を予約していた。行ってみたらカウンター席はステージに対して後ろ向きになってしまう。テーブル席に変えてもらった。一人で座っていたら程なく女性3人組が来て隣の席へ座った。会話していたら千葉や茨城などから来たそうだ。沖縄へは結構いろいろなところから来るようだ。

ライブが始まったときにカウンターで一人で聴いていた女の子を隣の席へ誘った。名古屋の郊外からスキューバダイビングに来ていた。元気が良い。でもちょっと無鉄砲かな。

「きらら」も中々好い店だが時間が無いので食事をしながらショーを見ることにしていた。これが失敗だった。この様な店は食事が不味い。しかも高い。「お勘定」では7,000円近くになった。

喜納昌吉の店が8:30からなのでこの店はそこそこにして喜納昌吉の店「もうあしびチャクラ」へ行くことにした。女の子を誘ったら「是非行きたい」というので案内した。ただし「割り勘」だ。

喜納昌吉は中国出張中とのことで今日はネーネーズが中心の舞台だ。みんな綺麗だし蛇皮線の男の子もイケ面だ。歌もうまいし、蛇皮線も半端じゃないうまさだ。この店の良さはお客参加型にある。みんなで踊り、パーカッションを鳴らし、舞台へ出て男供は「花」を全員で歌った。最後にはぶっ倒れるまで踊りまくった。

酔っ払ってしまったら彼女を泊まっているホテルまで送り届ける約束になっていた。「まだ大丈夫」とのことだったのでちょっぴり心配=残念だったが女の子とは私の沖縄での定宿「JALシティ」ホテルの前で別れた。「ロマンス」は稀にしか起こらない。楽しい時間をすごせれば十分だ。負け惜しみ?