今日はお天気が良かったのであざみ野へ帰り、久しぶりに横浜に残された里山の「寺家(じけ)ふるさと村」へ行ってきた。都会のど真ん中に突然田舎が現れる異次元空間だ。里山テーマパークといっても言い過ぎではない。
杠葉にはまだ早く、ちょうど稲刈りを終えて小田木に稲をかけて乾燥している所だった。近所の幼稚園の子供たちも遠足に来ていた。喜んで飛蝗や蟷螂を捕まえて大はしゃぎだった。こんなに身近に大勢の子供たちに接するのは久しぶりだ。
子供たちの服装・装備がしっかりジャングル探検風になっている。只者ではない先生が付いている様子だった。
今まで何回もトライしたがなかなか行けなかった所だ。いつも道に迷ってしまう。秘境だ。今回は地図を見ながら大きな通りを経由していくことにして一発で行けた。ロードスターにはカーナビはない。山ではどんぐりがぱちんと音を立てて落ちてくる。私の車にも2つほど跳ねてきた。なかなか風情のある空気だ。
山道と樹海
里山の入り口に50台ほど入れる駐車場とレストランがある。地域の集会場もかねている様子だ。取れ取れのねぎやサツマイモなども売っていた。写真の展示会がありなかなか素晴らしい作品が多かった。写真のレベルは皆結構高いようだ。ベランダでは外人が原稿を書いていた。さすが里山「ヨコハマ」だ。
奥の池(池が4つありそれぞれに個性がある)
釣堀(ウィークデーに釣りは引退者かな?)
案内図と昼食と田んぼの中の見たくない自販機
野の花(花は多くない。)