日本シリーズロッテ快勝

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 普段あまり野球を見ない私だが日本シリーズ第1戦、第2戦共にテレビ観戦をした。第1戦途中ミストで中止になったが11:1で、ロッテ大勝だった。

 何か間違っているのかなとも思ったが、自然条件の整った第2戦でも10:0の文句なしの大勝だった。地面すれすれに出てくる渡辺投手の「魔球」にてこずったことはあるかもしれない。(これは阪神に対して同情的なコメント;勝負の世界では同情されたら終わりだ)

なんにしても「星飛龍馬」を髣髴とさせる感激の快投だった。

 昔は「人気のセリーグ」、「実力のパリーグ」といわれ、実際にも日本リーグ戦になるとセリーグ代表は大苦戦していた。ここ数年は大分改善されていた。と思っていたが、やはり「格の違い」を見せ付けられた。

 ここはやはり、パリーグ独自のプレーオフ(大リーグではお馴染み)が寄与したのではないか。プレーオフであれだけの苦しい戦いを西武等と戦い抜いてきたロッテと阪神とでは選手のモラールが違っていたのではないか?

 まだ最終結果を見ないと何ともいえない部分はあるが、規制と人気に胡坐をかいているセントラルリーグの驕りの結果の「惨め」が透けて見える。

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