隣のビルの取り壊しやっと完了

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震度3程度の揺れを絶えず引き起こしていた隣のビルの取り壊しもやっと完了した。騒音もひどかった。重機のディーゼルエンジンのうなり声は凄まじい。しかも2台同時のシンフォニーだ。

最後まで騒音を撒き散らしたビル壊しだったが終に更地になった。まずはめでたい。

道を挟んだ南側ではRC構造の8階建ての建物が今やこれもすごい勢いで回っている。クレーンは反対側にあるので気にならないが生コンのミキサー車がコンクリートを吐き出す際に大声を上げる。同時にコンクリートを上へ流し上げる機械が猛烈なエンジン音を上げる。こちらも2台同時に動くのでその騒音は凄まじい。8時前から2,3時間継続して騒音を上げまくる。近隣にはオフィスも多く、住民もいるので大変迷惑な話だ。

隣のビルの取り壊しは完了して静かになったが土地の境目を示す標識を壊していった。大騒ぎして元に戻させたがそんなことは「蛙の面にション便」てな感じでなんとも思っていない様子だった。土建屋の感覚は異常だ。黙っていればどんどん付け込んでくる。

赤い点が境界標識だ。元々隣の構築物は境界を越えて建てられていた。何処までも図々しい。これは施主の話だが。

来年の4月15日が完成時期だからこれからは隣接ビルの「建築騒音」に悩まされることになる。