夏休みで長崎ハウステンボスへ行った

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夏休みを取り、羽田から長崎空港経由高速船でハウステンボスへ行った。15年ほど前にも未だ出来たばかりのハウステンボスへ来たことがあり2回目の訪問だ。前回はハウステンボスのホテルは全部満員で泊まれず、佐世保市内のホテルとビジネスホテルへ泊まった。そのせいか印象は余り良くなかった。

長崎空港(海の中の空港で騒音に強く以前はコンコルドを呼び込むといっていたが時代が変わった。24時間空港も良いがここでは残念ながら需要が無い。)

今回は施設内のホテルデンハーグに泊まれた。割と高級なホテルで部屋もまあまあで良かった。妻がチェックイン時に「禁煙ルーム」を言うのを忘れたので喫煙ルームになってしまった。変えてもらおうかとも思ったが海に面した良い部屋でタバコのにおいも余りしなかったので「喫煙室」でも良いことにした。

部屋の窓から

ホテル近くのお洒落な教会

ホテルチェックイン後休憩してイルカウォッチングの船で大村湾を廻った。1時間半ほどゆったりとした足取りで廻ったがどこにもイルカの影も形も無かった。後で気がついたのだがこのツアーは「イルカを探す・・・」となっていた。元々出会えないことを織り込んだ巧妙なネーミングだ。出会えなくとも仕方がないのだ。

船と周りの景色(遠景の3本の塔はハワイの艦隊へ「虎虎虎」の信号を送った無線の送信塔だそうだ。)

「釣りバカ日誌16」の舞台となった西海大橋もあった。こんな僻地に2本も橋が要るのかどうか良く分からなかったが映画は面白かった。近くの岩場には鷺がそ知らぬふりをよそおいながら魚を狙って水面を鋭く見ていた。

いるかも見つからずにとぼとぼ?と帰ったらすっかり日も落ちていた。