映画「ダイハード4」を観た

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今までは忙しくて映画を見る暇はなかったが一段落したので、かねて見たいと思っていた「ダイハード4」を日劇で観た。

今までの1,2,3よりもより味濃いバイオレンスだった。シリーズを重ねて行く内に行き着くところまできてしまったのかナと思ったりした。「MIⅢ」でも最初から最後までアクションの連続で疲れたが、「ダイハード4」も沢山の火薬を使っている。身内が人質に取られるのも似ている。「MIⅢ」ではアクションに忙しくて、人質のことを余り気にしている様子がなかったのも気になった。人質は単なる観客をはらはらさせる手段なのだと見えてしまう。

「ダイハード4」はジョンマックレーンがサイバーテロリストに遭遇して戦うバトル映画だ。デジタルツールを自在に駆使するテロリストとアナログ刑事との息詰まる戦いは「見物」だ。

しかし、筋書きは殆ど忘れてしまった。その瞬間瞬間のアクションに酔いしれて殆ど何も覚えていない。トランス状態と言うか熱中症というか面白い現象だ。再度ケーブルTVやDVDで見ても最初と同じ感動?で楽しめる。良いことか悪いことか良く分からないが瞬間芸の麻薬みたいなものに成り下がっていくような感じで何となく恐ろしい。

「ダイハード3」から12年経っているそうだが、何よりも感心したのはブルースウィリスの衰えを知らない肉体だ。普通メタボリックなどと言われても可笑しくない年齢なのにアクションに似つかわしい強靭な肉体を維持している。様に少なくとも見える。

ハンニバルのアンソニー・パーキンスについても同じ様なことがいえる。彼は相当な年齢のはずなのに一ひねりで人を殺しても不自然でない若々しく逞しい肉体を持っている。下手なアンチエージングの先生の話を聴くよりも彼らハリウッドの俳優に秘訣を聞いたほうが良さそうだ。