先月のミニ交流会でお会いしたフィデル社の川島さんからメールを頂いた。「お会いしてJASIPAでのアクティビティについて話をしたい」とのことだった。今日11：00に新宿御苑近くのコスモス御苑ビルに川島さんを訪ねた。
フィデル社はインド系の企業でインド人の社員が多くIT関連の派遣やインドでの一括開発をメインの仕事にしている。それから日英・英日の翻訳も行っている。
インドの会社はバンガロールから2時間ほど離れたプネと言う所にあるそうだ。プネ大学の日本語科を卒業した人が大半で日本語には堪能なそうだ。漢字もシステム仕様書程度であれば問題が無い。昔プネ大学になぜか日本人の女性の先生がおられ、そんなことから日本語が根付いているそうだ。世の中、何事もそんなもんだ。
１．JASIPA企業との関係構築
先ずはIT人材の派遣を行いたい。認めていただければ次のステップとして10人月程度の仕事から請負って開発をしたい。
２．人材派遣
日本では20名程度。インド、中国、ヨーロッパ、日本人と多国籍のスタッフがいる。多国籍、バイリンガル、オープン、技術力がキーワードだ。
３．顧客企業
・外資系の金融機関が多い（ゴールドマンサックス、シティコープ、ドイツ銀行など）
・外資系IT企業（シスコ・システムズ、オラクル、MS、BEA、その他）
・日本のIT企業（多数）
川島さんにはグローバルビジネス部会と.NET部会へ出席するように勧めた。それからグローバルビジネス部会に入ったらインドへの視察ツアーとインドIT企業とのタイアップについてご尽力頂きたいともお願いした。