神奈川県の統一地方選挙の投票があざみ野中学で行われた。県知事、県会議員、市会議員の選挙だ。県知事と市長の名前は知っているが県会議員、市会議員には知った名前は無い。従って党やマニフェストで選ぶことになる。傲慢になった自民党を避けて民主党の候補者と思ってみたら党公認と党推薦と2人の名前が出ていてどうしたことかといぶかった。出来れば2人当選を、駄目でも1人当選を狙った戦術と見たが分割損の危険はどう考えているのかと心配になった。
左から県知事、県会議員、市会議員選挙ポスター
選挙公報とホームページのマニフェストなどを見て最終的に決めた。松澤知事は最初から決めていたがマニフェストは49ページで読むのも結構大変だった。その他の県会や市会の議員はホームページやブログなどの出来栄えに雲泥の差があった。やはり稚拙なホームページや内容の無いブログを見ると投票する気にはならない。
投票所のあざみ野中学(ここまで来て考えている選挙人も居た)
選挙もインターネット選挙になりつつある。街宣の車などは全然見ていないし、候補者名を連呼されてもうるさいだけで反感すら覚える。IT屋さんやコンテンツ屋さんももっと自治体の議員や首長などにアプローチして、もっとマシなホームページやブログの指導をすべきだ。ビジネスチャンスも広がる。