飯田橋駅中のラムラに飯田橋駅周辺近未来モデル展示

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JR飯田橋駅中のラムラに飯田橋駅周辺近未来のモデルが展示されていたので写真に写した。既に半分くらいは実現しているが全部が出来上がると全く違った都会の雰囲気になる。

今は言ってみれば田舎の駅周辺となんら変わりない。これが完成するとマンハッタンのようなスカイスクレーパーが立ち並んだ摩天楼街になる。恐ろしいことだ。地価も多分もっともっと上がるはずだ。そうは言ってもまだまだ土地は幾らでもある。2階建ての木造家屋や4階建位のぼろビルが幾らでもある。東京には未開発・活用度の低い土地は幾らでもあるのだ。

誰がどうまとめるのかが重要だ。かっては地上げ屋が暗躍した。今でも森ビルだけに頼っているのでは可笑しいし、情けない。国家や都政の意思が感じられないからだ。税制で未活用の土地に重い税金を課すとか、山手線の内側にはパリの様に一軒家は認めないとかの規制が必要だ。これで土地の供給が無限に増える。ただしこの規制で官僚が又うまい汁を吸おうとするのだけは避けたいが。