日建設計でランドスケープデザイン展

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今日中国語の学習の帰りに日建設計ギャラリースペースを覗いたらランドスケープデザイン展を行っていた。

私が日本にある建物で一番好きなのが「ひろしま美術館」の建物だ。中味(収蔵コレクション)の評価も影響しているかも知れない。約20年前に、誰ぞ高名な設計家がデザインしたものだろうと調べてみたら「日建設計」と分かった。それまでは日建設計は私のDBにはなかったが、今では「建築設計」では検索の一番目に出てくる。

展示会の様子と京都迎賓館(中央写真)と三田ツインビル西館(右写真)

パンフレットには『ランドスケープアーキテクトとは環境をデザインすると言うことは、「人間」やその「営み」もその「環境デザイン要素」の一つとして認識し、環境を流動的でダイナミックに変化する「現象」として捉えてシステムを考察・構築し、その「容」としての美しいランドスケープを作り出すことでもあります。』

とあった。

デザイナーであって「文章は素人なんだ」な、と思わせるリジッドな表現でその先を読ませないようにしているようである。

さあ、デザインで勝負だ。それにしてもパンフレットには「地図」以外はデザイン要素が全く入っていないのも不思議だ。

その他の展示1(エクシブや京都迎賓館など)

その他の展示2(下右の2枚はまるで現地で写したかの様に写った。ハイライトが不自然だが)