今日社外監査役を務めている会社で監査役会があった。休み時間に監査役の一人からこんな話があった。ある中小企業の成功した経営者の言葉だそうだが。
悪いイメージの分類が多いのが気になるが、この5種類の分布で会社の競争力は決まるのではないか。
「ジンザイ」には5種類の違いがあるそうだ。
・人財・・・会社の財産となる人
・人材・・・組織のパーツに過ぎない人
・人在・・・ただ居るだけの人
・人済・・・用済みの人。何もやることはない。
・人罪・・・腐ったミカン。いるだけで害を与える人
若い企業では上2段くらいまでしかいないと思われるが、古い企業では経営・人事の観点から意識的に工夫しないと下の3段へ落ち込んでいってしまう人が結構居るはずだ。いわゆる「会社の老化現象」と言う奴だ。結構怖い・・・