2007年最初の「.NET部会」がツインテック社で開かれた。10名が出席して、今年の実績作りについて熱心に討議した。
理想的にはエンドユーザからの直システム案件を共同で受注・構築することである。リスク管理やエンドユーザの思惑を考えると「.NET部会」では当面SIベンダーからの案件を中心に受注していくことになった。部員各社から親密なITベンダーを登録して貰いどのような案件でどのような資格・経験のあるSEを必要としているかの登録を行う(DEMAND)。その上で各社が抱えているマッチングしそうなSEを登録(SUPPLY)して貰い、ウェブ上でお見合いを計っていくことになった。月1回の会合でマッチング行ってるのでは「OUT OF DATE」になってしまい、情報が陳腐化してしまうからだ。
ウェブでの入会希望企業の増加やJASIPA社長ブログの30万ページビュー間近などを踏まえて、JASIPA会員企業のソリューション事例や実績をもっと開示してウェブ上でエンドユーザからのパッケージやソリューションへの引き合い増加を目指すアクティビティを継続して進めていく予定だ(PR委員会)。
ネット上であれば直引き合いの可能性は増加する。そこでは信頼感の醸成が大切なことは言うまでもないが、情報の発信量に比例してくるのではないかと思う。JASIPA会員企業は素晴らしいソリューションやアプリケーションパッケージ、ミドルウェアや開発ツールを持っているが余り知られていない。