昨年までは孫と一緒に住んでいたのでクリスマスツリーを飾るのが当たり前だった。今年はクリスマスツリーの代わりに御殿場のプレミアムアウトレットで買ったジョージ・ジャンセンの金色のオーナメントと最近東急東横店で買った飾りスタンド(実は蝋燭立)を飾って済ませた。このスタンドはオーストラリアへ旅行した折に見た様な気がする。その時は結構高かったが今回は安かった。世の中全てデフレなのだ。(NikonのデジカメCOOLPIXでISOを高く設定して感度を上げてフラッシュが必要なくなるようにした。その結果はフィルムカメラの如く生意気に粒子が荒れてご覧のようなLOW Definitionの映像になってしまった。残念)
実に質素なクリスマスとなった。敬虔な気持ちで蝋燭を見つめた。食事だけは豪華にした。クリスマスだから。
日本人の典型的行動パターンを何の衒いも無くやった。結構楽しかった。今の日本人の心情では楽しければ良いのかも知れない。何の反動なのかな?真面目や一生懸命は流行らない。
クリスマスはこんなことを一寸だけ考えるきっかけになるのかな。人間性の奥行きは決して深くない。