半年ほど前に長津田の郊外に出来た大型14,550㎡のDo It Yourselfの店ビバホームで買い物をした。
店内風景
前に行った時には土曜日だったので当り一帯が渋滞で直ぐ近くのR246から30分もかかった。今回はウィークディに行ったのでがらがらだった。それでも駐車場には結構多くの車が止まっていた。何処へ人は消えたのかなという感じだった。駐車場も広ければお店も広い。商品も実に豊富だ。それに安い。お陰で青葉台のDOIT(ドイト:Do Itの意)店は12月17日で閉鎖になった。30%引き50%引きのセールを行ったので毎週買い物に出かけた。俺もハイエナみたいなものだ。長津田店のサイト
最近は大型のショピングセンターが各地で誕生している。殆どが「重厚長大」の旧工場跡地だ。東村山(旧プリンス自動車)も川崎(東芝)も豊洲(石播)も皆同じだ。「工場死してショッピングセンターを残す」図式だ。最近は駅前シャッター通の激増に配慮して「旧大店法」みたいなものが復活してきている。ウォルマートがカテゴリーキラーとしてアメリカやその他の国で嫌われているのと同じ構図だ。
どうせ車で行くのだから一寸位遠くても安くて良いものがあれば良いと考えるのは間違いだ。年取れば車の運転もおぼつかなくなるし、歩いて行けるお店や配達してくれるお店が結構重要だ。効率だけで考えては「高齢化社会の最適解」は見つからない。いわば昔ながらの「スローライフ」が良いのだ。