日中友好協会の中国語初級を受けている8名ほどで近くのなぜか中国料理ではなくイタ飯屋で忘年昼食会をした。
中国語は4声と言って同じ「あ」でも4つの発音がある。同じ音でも発音が違うと別の意味になってしまうのでことは簡単ではない。10月からほぼ3ヶ月学んで少しずつ大変さが分かってきた。中国語の学習では、英語の発音をそれらしくした場合に感じた恥ずかしさなどは吹き飛んだ。何せ発音が悪ければ別の意味になってしまうのだ。恥も外聞も無い。「発音命」の真剣勝負だ。多分副産物として英語の発音が良くなるはずだ。期待大だ。
授業風景(先生は日本人。念のため)
忘年会は女性主導で決めたのでなんと会費2,000円でワイン2本付きで(先生の分も持って)、交渉力は大変なものだったが、やはり余り美味しいメニューではなかった。イタ飯といってもスパゲッティばかりが3品だった。女性が多くワインを1本に減らしてその分をデザートに回したらやたら豪華なデザートになった。バランスは悪かったが「終わり良ければ全て良し」(シェークスピア?)だ。