「春夏秋冬」それぞれに魅力のある「あざみ野」だが、特に魅力をます秋の景色について「フォト・レポート」をお届けしたい。一寸寒かったが写真を撮るのに便利なので、ユーノスロードスターをオープンにして出かけた。
公園（1枚目は夕方の光で一寸暗い）
当然だが「錦」があって特に良いところを厳選した。最近になって自然と調和した魅力のある建物が増えた結果、上質な景観が多くなった。幾ら自然が素晴らしくても人工構築物がみすぼらしくては魅力ある空間生まれない。
イディオスあざみ野（東急ドウェル）以前は某信託銀行の運動場だった。不良債権問題で手放して大規模開発で高級なマンションになった。あたりの景観も一変した。
M銀行研修センター（この大ブロックの地主。融資の見返りに安く入手？宿泊棟にはホテルのような個室。ここからグローバルに戦えるバンカーが生まれるのかな？？）
残念ながら個人の家ではまだまだ上質な構築物は多くはない。もっと皆がデザイナーなどを活用して上質な空間の創造に努めた方が良い。一軒でも変な家があればその近辺は台無しになり、「つられて自分の地所の不動産価値も下がる」と不動産鑑定士から聞いた。
ご近所風景
高級老人ホーム「あざみ野コンフォートガーデン」
この庭の主木は切らないことを約束して、地主（M銀行）がこの土地をセコムに売ったそうだ。実に立派なケヤキだ。将来が楽しみだ。ここには幾らでも自由に伸びる空間がある。向うに見える白いぺブルビーチのバンカーみたいなところは実は白砂ではなく、ぺブル（小石）だ。砂のほうが夢があるように思えるが。老人ホームではサンドウェッジを持ち出す人は居ない。エクスプロージョンはもうないのだ。
さくら並木（春には桜で楽しませてくれる。秋には紅葉で和ませてくれるがいずれも一瞬のことだ。諸行無常。ただし夏の木漏れ日の中をオープンカーでドライブするのは一番の楽しみだ。ルノワールの世界？）
坂道（あざみ野は実に坂が多い。写真を撮っていると電柱と電線が気になる。先進国とは思えない感じだ）
あざみ野ローンテニス倶楽部（私も一応会員だ）
劇団四季芸術センター（劇団のHQ。稽古場から劇場まで全て揃っている。外来者用に屋外のエスカレータまである。ついに文化もあざみ野へ？）
その他の最近出来たマンション（従来のマンションとは作りが違う。上質で外観・外装共に立派だ）
