息子の結婚式で箱根へ来たついでに仙石原のイタリアンレストラン「アルベルゴバンブー」で昼食を取った。オーナーのもと別荘だった所を改装してレストランにしたそうだ。外観内装共に素晴らしいレストランだった。
レストラン全景
階段(これが売りだ)
待合室
チャペルと豚焼き
庭には急ごしらえのチャペルがあった。部屋の壁にはフレスコとおぼしき絵が描かれていた。淡い色で余り存在感の無い絵だった。料理を引き立てるためかな?
オードブルは専用のテーブルがあり、そこで勝手に取ってくるようになっていた。ローマスペイン階段脇のレストラン「ウルピア」などでおなじみの方式だ。違うのはそのボリュームと味だった。オードブルは余り美味くなかった。心配したが後の料理はまあまあだった。
オードブルには余り気を入れていないようだった。珍しいレストランだ。普通はオードブルに一番神経を使い美味しいのが常識だ。一旦、がっかりさせておいて後からの「サプライズ」を狙っているのかもしれない。
景色の良いレストランや音楽のあるレストランは美味しくないのが常識だ。建物の立派過るレストランも料理には気が入らないのかもしれない。頑張らなくても人が入って来てくれるからだ。最近行っていないが葉山の「ラ・マーレ・ド・チャヤ」は景色も料理も素晴らしかった。今はどうなっているのかな?誰と言ったんだっけ?忘却・・