ビル再建のための取り壊し盛ん

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千代田区富士見近辺ではビル再建のための取り壊しが盛んだ。数箇所で同時に取り壊しが進行中だ。一箇所が始めると近隣にも病気(?)が移るらしく、時差を置いて隣のビルも取り壊し始めたりしている。古くなったビルの利便性向上・競争力向上と景気の上向き予想で建設費の高騰を考慮して今、立替が盛んなのではないかと思う。「耐震強度」の問題もあるかもしれない。

近所の再開発(朝から重機が動くので結構うるさい)

目白通裏の再開発(最初は下左の写真だけの超ミニ再開発が奥の今取り壊し中のビルに点火し、通りを隔てたビルも取り壊されようとしている。ビル壊し症候群?)

全く別のコンセプトで動いているものと思われるが東京ドームの遊園地でも大規模再開発が動き出している。こちらは桁違いの大規模再開発だ。写真右の白い橋は水道橋から東京ドーム・遊園地・温泉保養施設「ラ・クーア」へと導くペデストリアンデッキだ。こう見ると中々立派だ。

ここはJR水道橋駅から数分の好立地で大きなビルが建っても元は取れる。ビジネスにも最適な場所だ。遊園地では土日しか本格稼動しないのでむしろ賃貸ビルの方が収入は良いのかも知れない。