江東文化センターで友人の絵画展示会がありご招待されて見て来た。中々の力作揃いでよく出来たものが多かった。
何の世界でも良いが自分が輝ける専門の分野を持つことは良いことだ。絵画であれば年を取っても描けるし感性の維持向上や老化の防止にも役立つはずだ。今はシニアの間であらゆる習い事が流行っている。ハワイアンからフラダンス、社交ダンスにフラメンコとキリがない、が本人が楽しいのが第一だ。体を使う趣味は健康にも良いし仲間が出来るのも楽しい。
展示会の後の懇親会で「西洋画の画家は日本では苦戦している」との話があった。昔風の金持は和風の豪邸を建ててしまいそこには洋画のスペースがないからだそうだ。イタリアの画家の盗作問題が喧しい今日この頃であるが、絵画の世界も結構大変だ。
絵とか書とか音楽とか天賦の才能が物を言う世界では努力の結果は虚しい。天才も人一倍努力するから永久に追い付けない。才能のない人は早めにそれに気づき「転進する」のが一番の対策だ。
海抜ゼロメーター地帯の潮位・水位表示（江東区役所前）
（左側の写真では台風時の潮位を表示 3Mとかになっている。右側の写真では「リアルタイムで」荒川の水位を表示。今現在の水位が首の高さだ。荒川が溢れるとここまで水につかる？そんなことはないが、結構怖い所だ）
