後楽園の新緑ご報告

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またまたモバイル・オープンエア・オフィスで後楽園へ行った。ついでに後楽園の新緑をデジカメに収めたので簡単にお知らせしたい。

深山幽谷の風情がある。東京のど真ん中でこれだけの雰囲気を出すのはかなりの作庭術と思われる。樹齢が進んだお陰かもしれないが作庭時には将来を見込んで作っているはずなので、ちょっと古くなったがこんなのは「想定内」なのかもしれない。

庭を作る人達の構想力はただものではない。灯篭なども景観の一部として引き立て役に回っている。西欧風の庭では人口構築物が主体で自然が「そえもの的」になっているところが多い。日本の庭では自然が主役だ。自然と一体になろうとする意志が感じられる。