マスタープラン無き再開発(第1段階終了)

Pocket

近所での再開発が「ぼろビル」の取り壊しを終え、残砕を運び出し土地を平らにし、第1段階を終えた。毎日朝早くから夜遅くまでブルドーザの騒音に悩まされていた。これで暫くは安穏な日々が続くはずだ。とはいってもどこかでこのビルの鉄骨のプレファブリケーションが着々と行われている最中だ。もう直ぐに地下や基礎を作る工事屋が来て掘り返し旧倍の騒音を上げてくれるのかと思うと気がめいる。

基礎の杭打ちが最も騒音の激しい作業だったが今ではハンマー方式から圧力で押し込む方式に変わっている。それでも鉄骨組上げ時の騒音は隣近所では耐えがたい。私のように「遅寝・遅起き」の人種はこのような工事の影響をまともに食らってしまう。都会生活の弱者だ。

残土整理中の重機(結構うるさい)とダンプカー

整地後の風景(カンバンがわびしい)