新宿の「ホテルセンチュリーハイアット」での東商新宿支部主催の「ビジネス交流会」へJASIPAの代表として出席した。東京商工会議所新宿支部の新田会長、新宿区長の中山弘子さんも出席された。
新宿区優良企業表彰の24社と一般参加の企業16社の計約200名が出席して自社のコアビジネスについて発表し又名刺交換などして情報交換・人的交流を深めた。発表時間は受賞企業は1社1分でその他は30秒だった。しっかり差別化を図っている。私はその他であったが「JASIPAの宣伝」を45秒くらいした。チャイム係が知り合いだったのでそれでも鐘は鳴らなかった。
10名の方々と名刺の交換が出来た。例によってパーミッションを取っているのでメルマガ宛先に登録予定だ。伝統的産業とIT企業との溝は深く不信感と無理解が交差しているのでWin‐Winの関係を築くのは極めて困難だ。突破口を開くには地道で継続的な努力が必要だ。
金融機関等の仲立ちも必要になってきている。金融機関にとっても融資先の企業がIT化によって競争力を強化することは大歓迎だ。しかし本当にリーズナブルな料金でIT活用をしっかりやってくれる確信の持てるIT企業と中々出会えないのが現状だ。変なIT屋さんを紹介してしまえば責任問題なので金融機関も慎重だ。