サンクチュアリに即席「馬場」出現

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今日も天気が良かった。またまたサンクチュアリに行った。たまに行われている「馬場」に遭遇した。30人くらいが集まっていた。グリーンシートの外から写真を写した。従って良く見えない。

山をグリーンシートで囲って「即席馬場」だ。小ぶりの馬3頭に子供たちがかわるがわる乗っていた。皆楽しそうだった。一寸怖そうでもあった。狭い所で環境が良くないのは可愛そうだ。外国映画で見る颯爽とした乗馬風景とは大分異なる。貧しい光景だ。

路上訓練も行われている。女の子が大きいのではない。馬が小さいのだ。普通に見ない小さな馬だ。日本の狭い地形に合わせて品種改良?した物かも知れない。日本では何でも小さい。

3歳位から馬に乗る騎馬民族と違って日本人は農耕民族だ。それでも真似事とはいえ騎乗することは良いことだ。騎馬民族並の闘争心は育まれないにしても、一寸高い視点(パーセプション)が得られるだけでも良い。高々2m違っただけでも世の中は随分違って見えることが分かれば大変な収穫だ。私にとってもサンクチュアリは「ブログの宝庫」だ。