近所の蕎麦屋で「教訓を垂れる」の巻

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今日も天気が良かったので後楽園の中の「モバイルオフィス」でワークした。帰りに蕎麦屋へ寄ったら面白そうな額がかかっていた。マスターの了解を貰って写真に写した。一寸写真だけでは何が書いてあるのか判らないと思われるので拡大した画像からなぞってみた。一寸表現は古過すぎる感じではあるが中々行うのは難しい内容を沢山含んでいる。

店頭の感じと小石川の地図(何の変哲もない店頭と古い小石川の地図はそぐわない)

「理想の夫婦」と「親父の小言」の額(これも店内の新建材フンダンの軽さとそぐわない)

あなた(夫又は妻として)は何点取れますか?そしてあなたの配偶者には何点をあげられますか?

彼我の評点の差ガパーセプションギャップと言うことになります。一応少ない方が良いですよね。

額1「理想の夫婦」

■理想の夫

1.にこにこしていながら締りのある夫

1.仕事を楽しみながら家族の和楽を図る夫

1.言い出さぬうちから妻の心を察する夫

1.生活に不安を与えぬ夫

1.男らしくて同情心に富んだ夫

1.快活で気品のある夫

1.何となく大きな感じのする夫

1.親に孝行目下に親切な夫

1.時代の進歩に伴って進む夫

1.無断で外泊せぬ夫

1.慈悲と真心を常に持ち合わせている夫

■理想の妻

1.夫の好き嫌いを早く呑み込む妻

1.快活で愛嬌たっぷり従順で優しくて上品な妻

1.どこと無く初々しい感じのする妻

1.家政とお料理が上手で糠みそ臭くない妻

1.機転が利いて利口ぶらない妻

1.何事も理解と同情を持とうとする妻

1.働き者でコセツカぬ妻

1.話し上手で聞き上手な妻

1.飾り気なく身だしなみの良い妻

1.世の中におくれぬだけの修養に努める妻

額2「親父の小言」

沢山書いてあったが煩わしいのでここでは省略したい。