以下のようなプログラムとなります。

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最後の割り算の答えが3なのは間違いではありません。Javaでは整数を整数で割り算すると答えは整数となります。よって、小数点以下が切り捨てられて3となるのです。

切り捨てられるのを避けるには、小数を整数で割る、整数を小数で割る、あるいは小数を小数で割れば良いのです。
よって、以下のいずれかの記述をすればOKです。

14. 6月 2014 · Write a comment · Categories: 読書 · Tags:

「納品」をなくせばうまくいく ソフトウェア業界の“常識"を変えるビジネスモデル

前から注目していた、ソニックガーデン流の開発手法について、ついに本が発売されました。手法と言えば要はアジャイル開発なんですが、ポイントとしては契約形態に踏み込んだ提案がなされているところです。

  • 完了責任を負わない!
  • だから「納品」しない!

という、ともすれば、わっしょーいな話なのですが、これまでにさんざん議論され尽くしてきたソフトウエア開発に係る諸処の問題に対する1つの解答であることは間違いありません。

本書を読んでの感想ですが、全ての開発プロジェクトに適してるとは一言も言っていないのに好感を持ちました。国民マイナンバー案件なんぞには到底適用できないですからね。

集中的にエンジニアを投下するスタイルには向いていませんので、多くて数名で完遂できるように心掛ける必要があります。それと、クラウドを使うのはほぼ必須です。環境構築に手順があれこれ必要なのも面倒くさい話になるので向いていません。

後言及されていたのが、在宅勤務を含むリモートによるワーキングスタイルですね。この点はもっと深く掘り下げて欲しいと思いました。要は親和性が高いと言う主張なのですが、私も同感に思います。

最後に手前味噌ですが、私の一押しの言語であるScalaもこのスタイルには親和性が高いと思います。少数精鋭でさっと作るというスタイルです。自ずとSESとは相容れない部分が多くございます。

私としてもこんなスタイルで受注できれば、納品前のコアラのデスマーチから開放されて美味しく仕事を堪能できるのではと甘く考えておりますが、どなたか発注してくれないかしらん♫

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立ち読みではないですよーんと

printlnというメソッド(今は命令という意味と考えておいてください)の「ln」とは「line」の略で、改行することを示しています。よって、printメソッドは改行をしないで表示することになります。

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