こんな感じの図となります。

flow

条件分岐と呼ばれるYESかNOか判定するのが2重になっているのがちょっとややこしいですが、じゃんけんのルールを思い出して考えてみてください。

この問題の解答はいろいろな例が考えられます。

例えばですが、以下のような例が考えられます。

条件分岐:

  • ポイントの残高があったら、選んだ品物を購入できる
  • ボールが的に当たっているか判定する
  • エラーが無かったら入力を有効にする
  • 設定した温度より気温が上昇していたらエアコンのスイッチをONにする
  • 時速100キロメートルを超えて運転していたら警告音を発するようにする

ループ(繰り返し):

  • 会員登録されているメアド全部にメールを送る
  • 時速120キロメートルになるまで時速4キロメートルずつ加速させる
  • サッカーゲームで自分チーム11人すべてが場所を移動するように処理する
  • アンケートの結果を集計する
  • テキストファイルを読み込んで文字数を数える

2つの変数の値を交換するには、もう1つ変数を用意する必要があるのがポイントです。

動作結果は、以下のようになります。