Sample5a.javaに変更を加えたものは以下のようになります。

実行結果は、最初に変数 i に代入する値を10にした場合、つまり上記のプログラムの通りでは、

となります。

一方、最初に変数 i に代入する値を20にした場合、つまり下記のプログラムのようにした場合、

以下の実行結果となります。

なお、プログラムを変更してから、再度実行させるときに、結果が変わらない場合があります。
その場合は、「実行」メニューの「プロジェクトを消去してからビルド」を実施してください。

比較式を否定する、ひっくり返すのは慣れてしまえば、難しくはないでしょう。

  • a > 100
    a <= 100となります。
  • a == b
    a != bとなります。
  • 2 > 100
    2 <= 100となります。
  • 1> b
    1 <= bとなります。
  • c != b
    c == bとなります。

YESまたはNOで答えられるかと考えますと、解答は以下の通りになります。

  1. 花子さんはクラスでけっこうモテるほうか?
    「けっこうモテる」かどうかの判断基準がわからなくてもYESかNOで答えられることは確か。
  2. 太郎さんは村で一番の力持ちか?
    これも同様にYESかNOで答えられます。
  3. 今日のプロ野球の結果は?
    これはYESかNOでは答えられません。
  4. 田中さんのところの姉妹はお姉さんのほうが背が高いか?
    これはYESかNOで答えることができます。
  5. コンサートに行くなら A と B と C、だれのコンサートがいい?
    これもYESかNOでは答えられません。