Hello.javaのブロック構造は以下のように考えることができます。

それぞれ、後の章で説明が出てきますが、

  • Helloという名前の「クラス」が構造としてある
  • そのクラスの中にmainという名前の「メソッド」がある

という2重の構造になっています。

Hello.javaのパネル

 

視覚的に、ここは2重になっているんだなとイメージできれば、全然OKです。クラスとかメソッドのことは後回しで構いません。

“[]”で囲われた文字列だけ抜き出したいな〜という処理があったので、Scalaで書いてみました。この手のってたぶんPerlとかRubyとかで書くのが王道なんでしょうけど、あいにく私はPerlもRubyもどっちも好きじゃ無いんですよ。

やりたいことの例としては、

[xxx][yyy]…………

と言った文字列の時に、「xxx」、「yyy」だけ抜き出したいと言うことですねっ。

実質的には1行で済んでますね。Javaだとこうはいかないでしょう。これでもScalaのパーサーコンピネーター、使っております。

パースの結果はリストで得られております。

どうすか、Scala使ってみたくなりましたん?