昨日、帰りの電車で珍しく新聞を読んでいました。(夕刊○○ですが)
後ろでから、若い女の子の声で「ライブドア株が売れたんだけどさ~」「え~すご~い」「時価総額がさ~」「え~すご~い」「ソフトバンクがさ~」・・・・・と言う声が聞こえ、ついにIT株バブルはここまで来たか!とシミジミと思いました。
皆さん(特に経営者の方々)、企業の上場メリットととか、時価総額が多くなるメリットとかの本質って知ってましたか?
和知はあまり深くは知りませんでした。(勿論 漠然とは知っていましたが・・・・・)
たまたま、先日懇意にさせていただいておる 公開コンサルの方と飲む機会があり、この疑問点を聞いてみいました。
和知「上場企業が資金需要があった場合、新株を発行するか、金融機関から借りるんですよな」
コンサルの方「ま~大きく言えばそう言えなくもないな」
和知「でも事業資金が必要な度に、新株を発行していたら大変なことになりますよね」
コンサルの方「ま~そうだな」
和知「上場企業が資金調達する場合、金融機関から借りる際に時価総額が多いほうが良いのですよね」
コンサルの方「ま~大きく言えばそう言えなくもないな」
コンサルの方「でもな、株の交換ってのもあるんだぞ」
和知「それってMAですか?」
コンサルの方「そうだ」
和知「それって、自分でお金を印刷しているようなものじゃ?」
今朝のワイドショーで、誰かが同じことを言ってました。
ことはどうあれ、景気動向に影響しないことを祈っています。
企業が上場するって本当は何だろう???
匿名
企業が上場するって事は・・・
BLOG_NAME 豊作プロジェクト 「人に実りを」
JASIPA理事和知さんの疑問を秋田なりに・・・