ベトナムIT企業。
2日目、今朝は、朝からハードスケジュールである。今日の訪問先は、3社である
ISB Vietnamへ訪問
まずは、株式会社ISB、ISB Vietnamへ訪問した。親会社が、東京に本社のあり、ベトナムでは、従業員74名で日本の親会社からのオフショア開発を行っている。
非常に、オフィスが広い。立ち上げからここまで、3年強あるが、社長からいろいろ苦労話を聞かせてもらった。
FCG Vietnamへ訪問
次の会社は、FCG Vietnamで、本社がアメリカカリフォルニア州にある。自社ビルを所有し、屋上には、ダンスホールや卓球場やスタジオと従業員のための環境作りを強化している。非常にアメリカ的な会社に感じた。
開発からいたるところまで、すごくキッチリしている。我々が訪問して際には、会議室の各席の机の上に名札(たて)まで用意されていた。しっかりとした会社アピールのプレゼンをして頂いた。
この会社は、日本市場をターゲットに動き始めたばかりの会社である。従業員630名で日本語、日本の歴史や特徴、文化など、社内の教育体制を強化している。
e-larning、ヘスルスケアのシステムを得意としているが、コールセンターのテスティングなども受託している。
自社ビル、エントランスでの記念撮影である。
AUREOLE IT INCへの訪問
最後に訪問したのは、AIT、AUREOLE IT INC.で、日本の三谷産業株式会社の100%出資会社である。オフィスは、日本で言う「六本木ヒルズ」的なビルの19階にあり、景色は最高である。
ここは、開発チーム、翻訳チームと訳、日本語がわからないベトナムのPGを使っている。仕事は、やはり、日本の親会社からのオフショアであるが、徐々に他社直接の受託開発を増やしている。日本人社長の吉崎社長は、エンジニア出身でかなり細かい話しをしてくれた。
3社とも非常に、視察としては、想像以上に対応が良く、わかりやすく勉強になった。是非とも、この好意を活かし、ビジネスを実現し、ベトナムのために実現していきたいと思う。