久しぶりの飛行機機内でのブログ!

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沖縄出張、久しぶりにブログが書ける。

今日は、沖縄出張。昼ごろの飛行機に乗ろうと思っていたが、月曜はやっぱりなかなか会社を出れない。羽田発15:50のANA131便、機内は空いている。いつもならプレゼン資料やらなんやらと資料の作成に追われる機内だけど、今日はのんびりとブログを書いている。

数年前、アメリカ出張ではノートパソコンのバッテリーが無くなるまで機内でプログラミングしていたことを思い出す。

ボケーと考えること、数あるSIPサーバーかなぁ。

のんびりした時間なので、普段自分は何を悩んでいるのか考えてみた。もちろん『CallNavi』の商品の充実化は多大に考える。それともう一つはどんなソリューションをお客さんに提案できるのか?こんなことを悩んでいる。

その中に、増えてきたSIPサーバーの差別化が悩みの種である。特にIP電話端末台数が50台、30台以下の中小企業向けの1BOXタイプのSIPサーバーが増えている。

どんなSIPサーバーがあるか?

具体的には、AquaVocal(日立電線製)、S50-comsip(日本コムシス製)、VioCall(アライドテレシス製)、IPM30(アレクソン製)、e-MOIPEX(インフォーエス製)、xCube(モバイルテクニカ)、まだまだ幾つかある。

もちろん、弊社の『CallNavi』が動作するかしないかは重要な選考ポイントだ。では、全て動いたとしたら、何で判断するの?

  • ・端末のレジスト数
  • ・同時通話可能接続数
  • ・INS回線収容能力
  • ・通話音質(IP電話回線、ISDN回線)
  • ・PBXの機能の豊富さ
  • ・価格
  • ・接続可能IPキャリア
  • ・規模拡大性
  • ・動作の安定性

判断材料は沢山ある。 選択する上で、それぞれに詳細な条件がある。中小企業向けではあるが、お客さんの条件は様々であり、一番お客様の条件に適したSIPサーバーを提案すべきである。

弊社は、数多くのSIPサーバーを調査しているが、本当に千差万別である。やはり、SIPサーバーの戦国時代かもしれない。本当に特異性がないと厳しい。既に昨年撤退したSIPサーバーもある。

SIPの成長に耐えられる開発パワーも必須!

もう一つ、大切なことは、SIPの規格もまだ完全に固まった訳ではない。その都度、改修しバージョンアップする必要が出てくる。

弊社が、初めてSIPのコールセンターをお客様に導入したのは、一昨年の9月である。もう既に1年4ヶ月経っている。この経験をもつ企業は国内でも数少ないと思う。

SIPがまだまだ発展途上のころからの導入で、問題が一杯あった。途中、何度もSIPサーバーメーカーのエンジニアとのやりとりがあった。技術的に乏しいメーカーさんだったら上手くいかなかったと思う。

お客様の、理解ももの凄く助かった。『CallNavi』が動いてもSIPが動かなければ、お客様から見れば『CallNavi』が動かないのと同じである。

だからこそ、我々は、SIPサーバーを勉強し調査してきている。本当に、お客様のために動作するSIPサーバーを探していきたいと思う。SIPサーバーメーカーと一緒になって、開発も提案も販売もしていきたいと思っている。

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