サーチエンジン展示会視察！『in シリコンバレー』！

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早速、検索エンジン関連の展示会に顔を出してみた！

San Jose McEnery Convention Center で開催されている『Search Engine STRATEGIES 2006』Conference & Expoを視察した。今年で３回目、サーチエンジンだけで展示会ができるんだなぁと感動した。日本でも開催しているようですが、サーチエンジンで何を展示するの？

難しいよね。でもやっぱり展示物は少なくビジネスの説明と実績の話しが多かった。

有名どころは、相変わらずあるね。

やはりこの世界では、Yahooが古いよね。でももう古すぎかもしれない。競合が沢山出てきているからね。

伸びに伸びてるGoogle。文句なしって感じですね。

最近、日本でも広がってきたASK、本場アメリカでも順調そうである。

アイデアを磨き、ビジネス展開をする企業も多い。

この会社、iProspectという、SEO対策やらインターネットを使っての宣伝するコンサルティングをしている会社。担当者に聞くと是非日本でもやって見たいと言う。今後、何らかのビジネス連携ができるかも。

おっと、いきなりポンティアックのスパーツカーが展示してある。モーターショーか？うそ、抽選でこの車が景品だって。ホントー！、アメリカならではの展示会だよね。でこの会社、WeRlive.comという、この会社もWebを使った面白いアイデアで、ユーザの売上向上を目的をしたビジネスを展開している。

その他にもいろいろあるが、検索エンジンを使って、どうユーザの売上を伸ばすのか？というコンサルティングビジネスを展開している。やはり『技術的にこういうことができる』という技術的な時代ではなく、『これを使うと売上が伸びる』というビジネス的、経営的なビジネスが中心である。

出展社は、検索エンジンメーカーとそれを使っビジネスを展開するコンサルティング企業が多い。

ブースをまわりながら、弊社のWebページも見直し。

弊社のCallNaviのホームページ、ここからビジネスチャンスが生まれるはず！　しかし、今回この展示会を見て、甘さを感じてしまった。実は、CallNaviのホームページは、住吉さんの会社のジョルスさんへお願いしている。う～ん、もっとWebからビジネスチャンスを作りたい、住吉さんからはいろいろと良い提案を頂き感謝している。　しかし弊社のWebサービスへの投資が足りないであろう。ビジネスチャンスが生まれる以上、もっと投資すべきであると思う。日本企業はサービスにお金を払うのが弱い。これでは、Webサービスは伸びないよなぁと思う。皆さんの会社ももっとホームページに投資したほうが良いと思います。

アメリカを見ると、反省することが多い！

毎回、アメリカへ来て、話して感じることだけど、ユーザにとってどうメリットを出せばいいのか。ただ、日本から来て、良い商品を見つけて日本で販売する。それだけでは無理、良い商品を日本でどのようにユーザのために使いこなすのか、が重要である。もっとユーザのためのビジネスを考えないとと反省する。