グローバルビジネス委員会の復活?

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JASIPAグローバルビジネス委員会

私が理事を務めている『JASIPA(日本サービスイノベーションパートナー協会)』にグローバルビジネス委員会があり、その委員長に私が任命されている。

しかし、この2年間くらいこの委員会は休眠状態である。

それは、リーマンショック以降の景気の低迷により、海外に目を向ける中小企業が減ってきた、余裕が無くなってきたことにあると思う。

しかし、実際にはグローバルビジネスを確実に立ち上げていく中小企業もあった。

グローバルビジネス委員会は、最初はアメリカから始めていった。それは、私がエンジニアであり、アメリカの最新技術や最新のビジネスモデルに興味を持っていたからである。

アメリカへの視察ツアーも何度も実施してきた。シリコンバレー、サンフランシスコ、サンディーエゴ、ラスベガス、オースチン、マイアミ、デンバーなどいろいろな展示会&カンファレンスや研究施設、企業訪問など視察してきた。

成田空港では「JASIPA視察ツアー」のカウンターが用意されることもあった。

その後、中国、ベトナム、台湾・・・とアジアの視察も行った。そして、グローバルビジネスが成立していく企業も出てきた。

実際にグローバルビジネスが動き始めるとその企業はあまりグローバルビジネス委員会に参加しなくなる。

そして景気低迷が来て、休眠状態・・・

運営に問題があったのだと思う。視察にしても海外事業を展開する上で視察は必須である。しかし「観光旅行?」と思うところもあったのかもしれない。

それにこの委員会は視察が全てではない。

もっとグローバル事業展開の事例やその進め方、契約の仕方などディスカッションする場などを増やせば良かったかもしれない。

グローバルビジネスの必要性

グローバルビジネスは必要か? ほとんどの経営者が「必要」と答えるでしょう。

日本は高齢化問題を抱え、国内市場が低迷している。日本だけではない、富裕国のほとんどが同じ問題を抱えている。

この経済を活性化させるにはグローバルビジネスは必須である。富裕国は途上国の市場が必要である。

アメリカも中国やインドの市場に参入している。途上国の市場は日本国内企業との競争ではなく、欧米の富裕国の企業との競争でもある。それなりにハードルは高いかもしれないが、日本の繊細な技術や発想は海外の企業にも負けないものがあると思う。

確かにいろいろな問題はある。価格にしても日本と同じ価格ではものは売れない。10分の1の価格は当たり前になるであろう。しかし、数が違う、その分1個ではなく10個売ればいいのだ。システムの機能にしても日本のような先進国で使用する十分な機能はいらない。

市場だけではない、ITエンジニアの数も日本では不足している、技術も不足している。そんな面でもグローバル化は必要である。

こんな話し合いの場も必要である。そう考えるとグローバルビジネス委員会を復活させるべきなのであろう。

私がやることなのだろうか? 少なくとも休眠させてしまったのは私だし再開も私がやるべきだろう。

最近、使命感を感じてきた。

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