テキサス州オースチンより『CallCenter Demo & Conference』

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『CallCenter Demo & Conference』視察

2月7日(火)~(現地時間:日本との時差-15時間)、『CallCenter Demo & Conferense』がアメリカテキサス州オースチンで開催された。朝9時からキーノートスピーチが始まり、日本とは違ったアメリカ独特のExhibition & Conferenceである。

大小問わず、戦いの場は同じ土俵!

会場の風景は、コールセンターに絞りこんでのイベントでもありシンプルである。宣伝効果より、品質の勝負である。大手企業もベンチャー企業もブースの大きさは同じであり、同じ土俵での戦場である。弊社も先週の東京での『NET & COM 2006』は、費用をかけられる大手企業には、ブースの大きさも宣伝範囲も勝てる訳がなかった。そういう面ではすごくフェアなイベントである。

とりあえずの印象!

見学したなかでいくつか紹介しようと思ったけど長くなるので、全体的な感想を書くことにしよう。

私が考えるに、この手の(コールセンター)展示会では、今一番話題に上がるのが、『SIP』だと思っている。少なくとも日本の展示会では、先週の「NET & COM」もそうだが『SIP』を使ったコールセンターシステムであった。しかし、観点はもう違う。今回の展示会は、特にコールセンターの品質が問われていた。なんか日本より一歩先を行っている感じだ。コールセンターの評価するツールが多かった。オペレータの管理(勤務スケジュール、稼動状況など)や、着信分析など、もっとコールセンターの質を高めようという意識がどの企業にもあった。そういう面では弊社の「CallNavi(コールナビ)」に連動できるものが多かったかもしれない。

変わったもの!(?)

ちょっと興味を引くものがあった。 それは、「在宅コールセンター」オペレータが在宅で仕事ができるという。家に電話機とPCを置き、そこでコールセンターの業務を行う。正直これって、私が日本でまさにやろうとしていたこと、SIP版CallNaviは、家とインターネットVPNを引き、あたかもコールセンターに入るかのようにできる技術をもっている。それがいつかは流行ると思っていたが、アメリカではすでにビジネスがたちあがっているらしい。ショック!

夜は、テキサスらしい街で・・・

展示会も終わりホテルで一息した。その後、夕食を食べにテキサスのダウンタウンへ向かった。なんともいいムードの店がいっぱい、テキサスはメキシコに接していることもあり、メキシコ風の雰囲気がある。

ちょっと洒落たレストランで食事を済ませ、ダウンタウンを散歩した。 あちらこちらでライブが聞こえる。ジャズやロック、レゲエ・・・とりあえずライブをやっているバーに入り、音楽とその雰囲気を楽しんだ。仕事できたので、はめを外さず早めにホテルへ帰った。なんて真面目なんだろう。我なが関心した(?)

ホテルに戻って、今日の視察のまとめをした。

9件のコメント

  1. アメリカ出張、テキサスより『Callcenter Demo & Conference』

    BLOG_NAME アクション・システムズ社長ブログ ~ 「今が勝負!!」
    「Callcenter Demo & Conference」1日目。

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