価格競争はやめましょう!『100円のコーラを1000円で売る方法』!

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価格競争は自滅する!

世の中の景気が悪くなってから、1つの案件に対して入札が殺到する。皆仕事が無いから同業他社の価格の下げ合いが多く見られる。特に東京ではその傾向が多いようである。

でもこれって、お互いに自分たちの首を絞めてるようなもんである。

できるもんなら、価格を上げて落札できればいいのに。

弊社のパッケージ「CallNavi」は、発売してからかなり導入実績もを積み上げてきている。それなりに機能アップもしてきているし、品質もかなり高いものになっている。お客様の業務の成果を出せるように、今までの経験を機能に組み込んでいる。

それをやはり、最近出た商品と格安競争はできない。格安で売ればその会社も苦しむと思う。

ソフトウェアは100円ショップじゃないから・・・

こんないい本があった

『100円のコーラを1000円で売る方法』、タイトルがいい!本屋を歩いていると思い切り目に飛び込んできた。

100円のコーラを1000円???

この理論良く分かる。提供する側(我々)もそれを使う側(お客様)もお互いに幸せになれる理論だ。

勉強になる。

顧客満足度は、お客様の要望を100%応えられる商品は100点満点ではない、0点である。

なぜなら、お客様の期待は応えて当然、満足度ではない、0点である。なるほど、すごくわかりやすい。

昔から気になってた0円戦略、マーケットリーダーなら可能な戦略である。しかし、我々マーケットチャレンジャーがやったら、会社は倒産する。

同じ発想で昔の『省エネルック』は流行らず、『クールビズ』は流行った。ねらいどころが違う、面白い原理である。

新商品は必ず売れない! なぜならリスクを歓迎するお客様はいないから。

本当に勉強になりました。

弊社の社員なら全員理解できると思う。『CallNavi』も同じような考えで取り組んできたから・・・

17件のコメント

  1. 老骨居士

    町田市の「でんかのヤマグチ」は大型量販店進出で地元の販売店が店を閉じる中、顧客サービスで価格を下げず、15%の利益目標を達成しています。サービスレベルをUPすることによってお客の信頼を獲得することが第一ですね。

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