久しぶりの東京、全国展開の難しさ！

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東京は寒い！

今日は、久しぶりに朝からずっと東京である。非常に寒い、なんとなく頭が重い。　

風邪？　昨日、福岡帰りでそのまま忘年会でたから二日酔い？

しかし、寒いなんて言ってられない、社内のグループウェアを見ると札幌へ出張している社員もいる。

私は、九州方面の出張が多くまだいい、札幌に出張している社員の前では寒いとは言えないなぁ。

全国展開の難しさ

弊社の製品は全国展開をしている。そのせいもあって、弊社の社員は出張が非常に多い。

営業であればある程度決まった地域に出張するときが多いが、開発担当（エンジニア）ともなると、沖縄から札幌までどこでも飛ぶことになる。

実際に今日札幌に出張しているエンジニアも、宮崎のお客様の仕事をしたり、福岡も沖縄の仕事も担当する。もちろん東京の仕事が一番多い。

出張となると飛行機を使うので経費はかなりかかってしまう。中小企業にとっては無駄な経費は使えない。

営業であれば、その商談が決まらなかったら、経費が全く損することになる。だから、出張で営業するときは意気込みが全く違う。

開発部門であれば、受注後の出張なので損はないかもしれないが、やはり同じように意気込みは普通と違う。飛行機に乗って客先へ行くまでの時間で気持ちを高め、到着したら集中して作業をする。

でも結果お客さんはそのほうが安心するのではないだろうか。　近所だとまたすぐ来れるという思いが安易なミスに繋がることも多い。出張してまでお客様に導入したいという気持ちは重要である。　弊社は、遠いところでも心を込めて導入する。その思いが全国展開をさせてくれてるのだと思う。

地方のパートナーの重要性

とは言え、ちょっとした作業が発生することがある。その時は、東京から飛んでいく訳にもいかない。

やはり、小回りのきく地元のパートナーさんは必須である。弊社はなるべく直販はせずに、商流はパートナー様経由でやるケースが多い。

また、地元の企業さんと仲良くする気持ちが無いと全国展開はできない。人間が一人では生きられないのと一緒で会社も１社では生きられないのだと思う。

だから、本当にパートナーさんを大切にしていきたいと思う。

回り切れない地域

弊社の製品は日本全国から問合せが来る。しかしながら、対応しきれてないのが現状だ。　今年も四国や広島、富山などのお客様の要望にフォロー出来てないような気がする。どうにか行けたのが、秋田や名古屋あたりだろうか。

まだまだ偉そうに全国展開とは言えないが、とにかく全国の企業に使ってもらいたいと思う。

そのためにはもっとフットワークを軽くしないといけない。東京で休んでる場合じゃないですね！