2011年社内忘年会、社員に感謝!

Pocket

社内忘年会

昨日金曜日、社内の忘年会を池袋の居酒屋さんで開催した。例年だと仕事納めの日に忘年会を行うが今年は、早めに行った。 なんとなく仕事納めのバタバタする日より、余裕が持って落ち着いて参加出来る気がした。

社員皆の飲んでる顔を見るとホッとするものなんだなぁと感じた。「みんな、お疲れさん!」

見ているだけでどんどん気持ちが熱くなってくる。「この会社絶対成長させよう・・!」「絶対つぶさない!」と自分自身に言い聞かせていた。

だって会社なんて経営者一人でやっていけるものではないから・・・

社員に感謝です。

この厳しい1年

今年1年、仕事上社員には辛いことばかり言っていた気がする。

この2011年は本当に怒涛の1年だった気がする。いやっ、来年2012年は更に厳しいかもしれないが。

リーマンショックから立ち直りかけたところに東北の震災、そしてヨーロッパ経済の不況、長引く円高、 不運ばかりだ。

これでは、なかなか会社経営は上手くいかない、 あっと言う間に倒産してしまうかもしれない世の中だ。

会社は、社長一人では運営できない。 社員全員の力がないと上手く行くわけない。 もっともっと危機感を持たないと・・・と思う気持ちが社員に厳しく言ってしまう。

でも厳しくしないと倒産して困るのは、社員皆でもあると思う。もちろん、社長はただ単に倒産したでは済まされない。 莫大な負債を背負うことになる。

本来は中間管理職が厳しく指揮をとるものかもしれないが、うちみたいな極小企業はなかなか組織体制が整わない。

社員一人一人に危機感を感じてもらい、各々のミッションをこなして欲しいし、何よりも各人の個性を活かしてもらいたいと思う。ある意味、決められた形なんていらないかもしれない、形を作ればいい。 要するにミッションを達成することが大切であると思う。

価格競争に打ち勝つ各人の個性

不況とともに、システムの単金がどんどん下がっていく、「誰か止めてくれ・・・!」と叫びたい。

だったら価格を下げなければいい、価格競争をするのはそこに付加価値が無いからだ。

競合相手の商品と比べて優位性が無ければ価格で勝負するしかない。単純な理屈だと思う。価格で勝負する行く末は、戦略がなければ必ず倒産するものだ。

値段を下げなくて売るには、そこに付加価値を付ける事だ。

それはなんだろうと思うけど、社員一人一人をみて思うことは、各々の個性を出せばいい。弊社の社員は不器用な社員が多いかもしれない、でも気持ちだけはなぜか皆優しい。

お客様に対して思いやる気持ち、その気持ちさえあればその表現は各自の個性でいいと思う。 これがうちの商品の良さであり会社の良さではないかと思う。

相手を思いやる気持ちをもてない人は弊社の社員としては失格である。

忘年会で社員を見ながら、こんなことを感じていた。

もっともっと足りないことは沢山ある。でも各部署でも、個々でも、社員と話し合い前進したいと思う。

65件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です