被災地から頂くパワー、高齢化組織の復帰!

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被災地の漁業

今朝のニュースで、被災地の宮城県の桂島のかき漁の復興の話があった。

非常に感動する話でもあると同時に、身近にある組織の高齢化問題を感じた。

桂島は、かきの漁がさかんであり、その住民もかき漁を営んでいることが多い。今回の震災、津波でその漁は廃業にならざる追えない状態である。

街も海もがれきだらけである。 更には、船もほとんど流されたり使えない状態である。ほぼ、90%以上の漁師が廃業を決意していた。

この漁業組合は、高齢者ばかりであり、そんな元気も無い。

そこに、一人の青年、彼は36歳であり、東京でサラリーマンをずっとやっていたらしい。

サラリーマンを辞め漁師になろうと、この周辺に来たらしい。 しかし、漁業組合には入れてもらえない。 「そんなよそもんでサラリーマンをしてきて、またいつ辞めるかわからないやつに漁師は務まらない。」という意見が組合員の人達の意見だった。

しかし、組合長は、組織の高齢化は、いずれこの漁業組合も無くなっていくという心配はあったらしい。昔からいる組合員、高齢化も進み新しいことを一切受け入れない。

そこへ、たまたまその青年が来た。 青年の熱意を感じ、組合長は、ちょうど震災の1週間前だったらしいが、組合に入れる事を決意し、組合員のみんなを説得し、入会させたという。

そして、震災が来てしまった。

発想が命を救う

ほとんどの組合員が廃業を考えるなか、その青年はかきの「オーナー制度」を提案した。

全国の人達に、1口1万円で、かきのオーナーになってもらい、収穫できる時期にかきを送るというものだ。

しかし、高齢者の組合員は、その青年の言うことなど、聞く耳を持たない状態だったらしい。でも、何かしなくてはこのまま廃業するだけであった。

組合長は、その青年の案を採用し、またも組合員を説得した。

その結果、1ヶ月半で、全国から1億2000万円ものお金が集まった。

お金を送った人達の手紙にはいろいろなことが書いてある。

  • 復興頑張ってください。品物(かき)はいりません。被災者の方々に頑張って頂くプレゼントです。
  • その頑張りに感動させられました。ありがとうございます。頑張ってください。
  • どこに使われるかわからない義援金より、目的が明確な支援金を送れることが嬉しいです。
  • 3.11を忘れないためにも、311口送ります。

いろいろなコメントがあった。 日本人の暖かさを感じる。

この青年の行動は、全国の人達に希望を与えるものである。逆に感謝したい話だと思う。 

被災地からパワーをもらうこと、我々が普段から、怠けている証しではないだろうかと思ってしまう。

組織の高齢化は致命傷だ

この話、自分の周りにも組織は沢山ある。 組合もそうだし、会社もそうである。

不況の危機、更なる震災不況、今だからこそ組織は変わらないといけない。

何かを考え行動に移すべきである。

組織の高齢化、大きな問題である。 私も会社を経営していると、20代の人は行動が速い、向上心も高い、30歳、そして35歳と高齢化が進むにつれて、動かなくなる。 向上心も低下していく。動くより、口が先に出てしまう。 動かない言い訳がでてしまう。

どこにでもある傾向だ。 しかし、これではいけない。 先輩方々が、若手の意見をと受け入れる事、これは重要なことである。 高齢化が進んでも新しいことを常に追い求めること、絶対に怠ってはいけないことである。

特に我々、IT業界にいる以上必須であると思う。

私自身も50歳になっても60歳になっても、ずっと新しいことを追い求めて行くつもりでいる。

9件のコメント

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