日本交通タクシー配車アプリ（iPhone／Android）！

タクシー配車アプリ

以前、タクシーを簡単に呼べるしくみをブログに書いたことがある。（http://blog.jolls.jp/jasipa/action/trackback/6217）

今度は、タクシーをスマートフォンで呼ぶしくみを見つけた。

日本交通のタクシー配車アプリ！

http://www.nihon-kotsu.co.jp/taxi/use/iphone/

http://www.nihon-kotsu.co.jp/taxi/use/android/

確かに、スマートフォンはいつでも持ち歩く、でも場所が解らない、金額はいくらぐらい掛かるだろう？　

こんなことは良くあること。

それを全て解決できるシステムだ。

iPhone版もAndorid版もある。

要するにこれは、スマートフォンを使ってタクシーを呼ぶシステムだが、スマートフォンのGPS機能を使うので、場所の説明は必要ない。

早速、ダウンロードして使ってみた。

このように場所をGPSで探してくれるので、後は、「タクシーを呼ぶ」ボタンを押せば良い。

簡単である。

更には、概算の距離と運賃も出てしまう。これは非常に便利である。

なるほど、Good Ideaだ。

スマートフォンビジネス

ＩＴ屋さんが、このシステムから学べることは、まず、スマートフォンアプリは、B to Cと考え、ビジネスモデルに悩むケースが多いかもしれない。

単純に想像がつくと思うが、アプリが100円、200円ではビジネスにならない！

でも、このアプリは、使う人は無料である。

このしくみを作り、売り先はタクシー会社である。　当然ながら、スマートフォンアプリ以外の部分のしくみ（システム）がある。それを全て含めてのシステムである。

非常に、単純だが、これがスマートフォンのビジネスの一つでもあるが、基本的なものだと思う。

それともう一つ、この仕組みはパソコンからでも使える。　その場合は、Webブラウザを使って使用する。

スマートフォンでもWebブラウザを使えばいいんじゃない？　という発想がある。結構、このように言う方も多い。

でも違う、スマートフォンはそれ用のアプリを作った方が全然使いやすいものである。

確かに開発側からすると、毎回、iPhoneアプリとAndroidアプリの両方を作る必要があり、面倒かもしれない。でも、開発側本位ではビジネスにならない、エンジニアなら、両方を同時に開発できて当然にならないといけないと思う。