沖縄出張、クロージングまで!

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長い沖縄出張

今、沖縄のビジネスホテルである。沖縄に来たのは一昨日、朝4時過ぎに東京の自宅を出て、6時過ぎの羽田からのフライトに乗り、9時過ぎには、沖縄に着いていた。

この時間だとフルに1日を沖縄で、仕事ができる。そして、昨日も朝から晩まで、まる2日間、フルに動けた。一日一日が非常に、長かったが、短くも感じた。 それでも、まだまだ時間が足りず、今日は東京に戻り、東京のお客さんとの打合せがある。

沖縄では、6つの案件を追っている。先週は、宮崎、福岡、ここ最近本当に西日本の景気が動いている。

震災の影響なのだろうか、今は、西日本が日本を支える時期だということを実感している。

地域によるクロージング

今回、沖縄の複数の案件受注に向け動くが、沖縄の案件はクロージング(受注)までの時間は長い、弊社の製品の場合、東京、福岡の案件はクロージングまでの時間が短い。

こういった統計をとると、経済が盛んな地域は、クロージングが早い、ビジネスが動いている。しかし、地方は遅い、そんな感じがしている。

そして、次第に盛んな地域にビジネスが流れていきその格差が表れてきているのだと思う。

地域による違い

安易に「ビジネスの盛んな地域・・・」などと言ってしまったが、その地域地域の人間性も非常に興味が湧く。

沖縄の人たちは、人にやさしい、すごく面倒みがいい気がする。

人の優しさは、沖縄も宮崎も福島も各々違う雰囲気、違う形で感じる。特に、沖縄と東北となるとその違いは、かなり明確に感じる。どちらがいいというものではないが、どの地域でもその人間性を理解しないといけないと思う。

学ぶことも多いし、逆に、東京の良さなどいろいろな情報を伝えることにより、貢献できたりする。どちらにせよ、お互いに理解しあえるようなコミュニケーションをとれることが重要だ。

クロージングまでの時間

問合せから、受注までの時間は様々だ。その業種、規模によっても異なる。

ここ最近、私が気にしているのがその事業の状態だ。新規事業の立ち上げ、既存事業の改善、上昇気流に乗る事業の加速化、事業の経費削減などいろいろな状態があるものだ。

新規事業であれば、比較的、注文が速い、それは、新規の事業を始めるのに、もたもたしている時間はないからだ。スタートの遅れが、その事業の成功率にかかわってくることが多いからだと思う。更には、新規事業の予算は予め用意されているケースが多い。

既存事業の改善は、問題分析から始まり、売上に対するシステム投資予算が難しい、改善すると言うことはほとんどの場合が、売上不足だったりする。 そこから、システムの投資費用を抽出することは、難しく、 受注決定まで時間が長いし、検討後、話が無くなるケースも多々ある。

どちらにせよ。その状態を理解することが必須だ。相手の状態、気持ちを理解することが重要である。それができない営業マンは、仕事ができないはずだと思う。

と、いろいろと考えるが、出張することで、日本人の人の優しさを実感でき、日本人であることに誇りを感じている。

人のためにもっと頑張ろうと思う。

9件のコメント

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