震災支援など、メルヴィンジョーンズ受賞!

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メルヴィンジョーンズ賞受賞

先日、東京プリンスホテルにて、ライオンズクラブの国際大会第57回年次大会が開催された。

ライオンズクラブは世界的な社会奉仕団体であり、私はその中の池袋を拠点に活動をしている「東京豊島ライオンズクラブ」に所属している。

この年次大会には、大きなイベントであり、天皇陛下や総理大臣など訪問されることもある。

その式典で、「東京豊島ライオンズクラブ」が「メルヴィンジョーンズ賞」を受賞し表彰された。受賞したクラブは数少なく、名誉ある賞である。

この賞は、社会奉仕が目的であり、多くの社会奉仕に努めたという証である。

今回は、東日本大震災の義援金をライオンズクラブとして、7~8億円を義援している。もちろん義援金だけでなく、物資支援だったり、現地の復興作業、池袋駅前、大塚駅前、巣鴨駅前など義援金募金活動など、様々な奉仕活動をしている。

今期にの奉仕活動

東京豊島ライオンズは、今回45周年を迎える。

45周年ということで、今回は、通常の年より多くのボランティア活動をしている。

その内容は以下のような内容である。

  • 青少年薬物乱用防止支援
  • 乳がん撲滅チャリティ
  • アフガニスタン義肢装具支援
  • 池袋消防署50周年記念助成
  • ギニア水改質活性化装置支援
  • ふくろうの像設置の協賛
  • 東北地方太平洋沖震災義援および支援
  • 心身障害施設むらさき愛育園各種支援
  • 薬物乱用防止講座開催
  • 豊島区少年サッカー大会支援
  • 豊島区少年野球連盟支援
  • としま子どもの集い支援
  • 宮崎県口蹄疫災害義損金
  • ねむの木学園支援
  • 稲刈り、田植えをする子供に支援
  • ガバナー公式訪問難民支援
  • 奄美大島豪雨災害義損金
  • 新燃岳噴火義損金
  • 池袋駅前落書き消し活動

特に、地元の活動は、豊島区役所や池袋警察署、池袋消防署などと一緒に行っている。

日頃、自分の会社、自分の仕事のことばかり、考えがちではある。しかし、その自分が生きる場とは、社会であり、決して自分だけのものではない。

その社会は皆で守る場であると思う。

忙しいのに、なぜボランティア活動? 

と思うときもあるが、人のため、社会のためが、結果自分のためでもあり、生きるマナーでもあると思う。

自分の街を育てるのは、他人ではなく、自分自身が育てるものである。

9件のコメント

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