池袋の本屋さん
先日、技術本を探しに、池袋の本屋さんを訪れた。
何気に店内を歩き回っていると、あることに気付いた。
それは、スマートフォン関係の本の多さだ。
こちらは、「iPhone」系の本、かなりの数が並べられている。日に日に増え続ける感じがする。
こちらは、「Android」系の本だ。これも増え続けている。その加速度は、「iPhone」系以上だ。
スマートフォンを知らない人は、生きていけないような世界が来るのだろうか?
IT屋さんの辛さ
ここまで、進んできたスマートフォン文化。
IT屋さんにとってはこの進化は大変だ。 それなりに勉強していかなくてはいけない。新しいものが出れば出るほど、勉強が必要だ。
取り残されるIT屋は、生きていけないのが現状だ。
先ほどの写真は、スマートフォンの使い方の本だが、そのわきの棚には、Androidアプリの開発用の本が、山ほど並んでいる。3カ月前に比べるとその種類は、4~5倍になっている。
既に、Androidアプリは、誰でも開発できるほど、常識的になってきている。今や小学生でも簡単に開発ができる。
IT屋である弊社内でも、「Androidアプリの開発はできません・・・」なんて社員は、既に居場所がない。
そんな時代になってしまった。
私も新しい技術本は、月に3~4冊は購入するが、段々流れに付いて行くのが厳しくなる。最先端を行かないといけない思いがありながら、若干、後発になり気味なことを反省中である。
もっと若い人たちの脳が欲しい。