あっと言う間に過ぎる日々!

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年明け第二週、息継ぎ出来ない日々

(先週の木曜日のブログ、アップし忘れてた・・)今年も、もう第二週だ。先週も打合せ&出張の日々だった。

今週も打合せと出張の日々が続く、今日も朝から客先での打合せだらけだ。全く、自由な時間がない。打ち合わせ中も移動中も携帯が鳴り続いても出る時間もないほどだ。

やっと一息付けたのは、夜の羽田空港のANAラウンジだ。これから、最終便で沖縄へ出張、朝起きてから12時間以上、会議も3件、頭の中は仕事のことばかり。

抜けてることがいっぱいありそうだ。なんで人間の頭はシングルCPUなんだろう。せめてデュアルコアだったらいいのにと思う。

こんな日々を続けては、いけないと思ったりする。もっと、仕事を皆に振るべきだろう。社長の自覚がないのだろうか。自分が動くもの、人を動かすもの、考えよう。もっと大切な仕事があるにも関わらず何をしてるんだろうと思う。

経営者がこんなことを考えていては、その周りの人は、迷惑だ。常に冷静であるべきだ。

今のこの時代、世間では景気が良くなってほしいという願望で、「景気上向き・・・」と言ってしまう人々がいる。確かにそのような業界もあるかも知れない。IT業界はまだまだ、寒い季節だ。 最近の日本の冷たい寒気団のようなものだ。

だから寝ずに仕事のことを考えてしまう。苦痛だとは、思わない。 逆に楽しくさえ思う。自分の選んだ道だから、楽しく生きるべきだ。

(また、自分に気合を入れるブログになってしまう。)

沖縄の暖かい文化

この日は、那覇空港に着いたのは、夜23時、そこから軽自動車のミラに乗って、名護市まで80キロを運転、夜の沖縄さすがに遠い道のりだ。

ホテルに着いたのは、夜中の0:30を超えていた。出迎えてくれたのは、沖縄のIT企業の経営者の方々、夜中なのに近くの居酒屋で会食することになった。

これが沖縄の文化だ。人の暖かさだ、優しさだ。ここ最近、東京では、懇親会など断る人が増えているのに、さすが沖縄だ!

終わって、部屋に戻ったのは、夜中の3時過ぎだった。翌日は、9時からAndroidビジネスの勉強会だ。東京から5種類のAndroid端末(機器)を持ってきたので、セットアップしてから消灯!人の暖かさに、頑張ってしまった。

この日にお会いした人数は、会合4件、その他あって、計約40名。顔や会議での意見など、誰が何を言ったか結構覚えているものだ。忘れないうちに、議事録に残しておこう。

これだけ忙しくても、お会いできた約40名が、皆さん、必死でビジネスを考え、前向きに意見を述べてくれる。

だから一人一人の意見を覚えてられる。本当に遣り甲斐のあることだと思う、感謝したい。

不景気にも忙しい人、忙しくない人

ある人がこんなことを言っていた。「忙しい人は、景気が悪くても忙しい、忙しくない人は、景気が良くて仕事が多すぎても忙しくない」

社内を見渡すと、仕事がある特定の決められた人に集中してしまうことを感じる。それは、まずいと思い、仕事を均等に分担すべきと思ってしまう。

しかし、これは、無理なことだと言うことを知った。

忙しい人は、仕事が出来る人、均等に分担すれば、その人は仕事を早く終わらせる能力がある。

仕事が出来ない人はその仕事を夜おそくまでかかってしまう。それでも終わらず、翌日に仕事を回してしまう。仕事をしたくない欲、さぼりたい欲が強いのだろうか。

出来る人は、仕事を終わらせるまで帰らない、帰ったとしても家で、終わるまでやってしまう。更に、出来る人は、手が空くと仕事を探してしまい、自分から仕事をしてしまう。

年末年始、いろいろな経営者にお会いした。そのなかで、この理論を上手く使って会社経営をしている企業は、不景気でも元気な会社が比較的多い。

会社は、出来る人で引っ張っていくものだ。均等と思ってはいけない、そのための給料の格差があるものだし、厳しい景気ならば、同期社員でも格差は、2倍、3倍の差があっても当たり前だ。不景気ならば、全体的に給料が下がるのは、当然。しかし、その中で、上がる社員がいることが会社の活性化につながるものだ。

ごく普通のことなのかもしれないが、この格差がないと企業は生き残れない時代だ。同業の他企業と同じことをやれば、生き残れない。

今の就職活動中の学生、本当に氷河期だとも思う。平均的な能力学生では、就職がなかなか難しい。出来る人にならないといけないと就職できないのだろうか?

ちょっと一息から、考え込んだら、長いブログになってしまった。

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